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五社参りコース

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池田で楽しむまちなかプラン

五社参り

池田にはたくさんの神社がありますが、そのうち医家神社、杉尾神社、諏訪神社、八幡神社、丸山神社(50音順)を参拝することが一般的であり、これを五社参りと言っています。地域によっては3つの神社に参拝する「三社参り」や、7つの神社に参拝する「七社参り」を行う地域もあります。いずれも奇数でなければいけないという俗信から行われるようになったものです。
池田は昔から刻みたばこで栄え、また商業の中心地として周辺の村々から買い物客が来訪する街でした。江戸時代から町人が住んだ「本町」を中心に、東西に延びる「伊予街道」と吉野川の水運によって商業活動が活発に行われていました。大正3年(1914)に鉄道が徳島から池田まで延びたことで水運は鉄道へと変わっていきましたが、近代交通時代となると池田が四国4県の中心地となり、香川・愛媛・高知への連絡中継点として、より一層発展しました。
このような歴史的背景をもつ池田には、神社仏閣も多く、それらの宗教施設を支える経済基盤と神仏を敬う気風があったからこそ、小さな街ながら「五社参り」が永く続けられてきたわけです。

神様を敬い、心を預け、お願いをし、ご利益をいただく―。
5つの神社を参拝することによって幸運が訪れることを願うためにも、ご参拝くださる皆様に福運と平安が得られますようご案内申し上げます。

医家神社

祭神は「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と「少彦名神(すくなひこなのかみ)」で、例祭は10月17日で前日も併せて神輿(みこし)の渡御と稚児行列が行われる。毎月1日が「月次祭(つきなみさい)」。元旦祭、夏祭り、大晦日には除夜祭が行われる。境内社が5社あり、南側の階段入口鳥居の左に「手水舎」が、右に「百度石」があって、西側境内地に5角形の「地神塔」がある。祭神のうち「少彦名神」は「少名昆古那神(すくなびこなのかみ)」とも言われる。少彦名神は医薬の神様とされ、神話では体の小さい神様で、大国主神と協力して国づくりを行い、のち常世国(とこよのくに=遥か遠くにある不老不死の国)に帰ったとされる。医家神社はよく「イゲジンジャ」と言われるが、正しくは「イケ」と濁らず言う。

杉尾神社

祭神は「事代主神(ことしろぬしのかみ)」で、例祭は10月17日である。祭礼はほかに元旦祭、大祓、夏祭り。例祭には神輿の渡御と巡幸があり、新嘗祭、大祓がある。正式の入口となる階段を上るとすぐ右手に「手水舎」と続いて「百度石」があって鳥居となり、左手に由緒板があり、境内に進むと右に3つの境内社がある。ふつう「スギオジンジャ」と呼ばれるが、正式には「スギノオジンジャ」と言う。祭神の「事代主神」は七福神の一神として知られる「恵比寿」さま、夷様のことである。『古事記』では、国譲りを要求する高天原(たかまがはら)からの使者に対し、父の大国主神に代わって国譲りの誓約をした。神のお告げ(託宣)を述べる役割をもつとされる。「八重(やえ)事代主神」とも呼ばれる。

諏訪神社

祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」で、例祭は10月18日であるが、近年は4月第1日曜日にも行い、10月には神輿の渡御と巡幸が行われ、大晦日に除夜祭を行う。由緒沿革に、中世13世紀に阿波の守護になった小笠原氏が生国の信濃から諏訪大社の分霊を勧請して大西池田城の守護神として祀ったとされる。祭神の「建御名方神」は「大国主神」の子で、国譲りの際に「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」と力くらべをして敗れ、信濃の諏訪湖に逃げ、その国を出ないと誓って許されたという話が『古事記』にある。社地に向かうには学園通り側の鳥居と、書院橋からの階段通路と千五百河原側の階段残余分の合点にも鳥居があり、手前右に「百度石」、左に手水鉢があって、境内西側には様々の記念碑が点在・建立されている。

八幡神社

祭神は「品陀和気命(ほんだわけのみこと)」で、例祭は10月13日だが開催を易くするため10月第2日曜日にしている。1月の「百射手(ももて)祭」、4月の春祭り、10月の例祭には神輿の渡御と巡幸、11月の新嘗祭、12月の大祓の祭礼がある。境内社地には新山道路からの入口のほか、古くからの池南集落から続く古道から入る階段を上ると左右に狛犬、右手奥に手水舎があり、左手に「百度石」そして鳥居があり、続いて石燈籠がある東西に細長い境内となっている。祭神の「品陀和気命」は、また「誉田別命」とも書かれ、「八幡神」「ヤワタノカミ」「ハチマンシン」は武家の神様で弓矢の神として尊崇されたことからも「百射手祭」が由縁となっている。

丸山神社

祭神は「速須佐之男神(はやすさのおのかみ)」で、例祭は10月7日だが体育の日の前後の土曜と日曜日に移行して、ダンジリと神輿の渡御と巡幸が行われる。境内には病気平癒を祈願する撫牛が祀られている。7月の夏祭りには2019年まで花火が打ち上げられていた。祭神の「速須佐之男神」は「建速須佐之男命」あるいは「須佐之男命」や「素戔男尊」「須佐之袁尊」など様々に表記されている。神仏習合では「牛頭天皇」とされている。社地入口は少々複雑で、道路右側の鳥居の手前右側に手水舎があり、続いて左右に狛犬があって、すぐ右に石の水盤があって鳥居、進むと左右に石燈籠、左手には庚申塔と地神塔があって正面に拝殿となる。

参拝の心得と作法

鳥居の先は聖域

神社の象徴、鳥居は“聖と俗”との区切りを示す「結界」という意味で、鳥居をくぐると“神域”であることを心得て、手前で一礼してからくぐります。
また境内から出るときにも、社殿に向き直って立ち止まり、一礼するのが作法として適っています。

賽銭

お賽銭は本来、祈願成就のお礼として神様に奉る(お供えする)「賽物」の銭=お金という意味をもっています。
神様に参詣して奉るお賽銭は、手持ちの範囲であれ、奮発であれ、お心がけしだいにお供えしてください。

参道

鳥居から拝殿に向かう境内の参道は“神様の通る道”と言われます。参道の中央は避けて進むことで神様に対する敬意を表し、
声高に話さず礼節をもって心静かに端を歩みましょう。また中央を横切る時には軽く頭を下げながら通ることで敬意を表します。

浄め
  1. 手水舎では、まず右手で柄杓を持ち、水盤の水を汲んで左手にかけて浄めます。

  2. 次に柄杓を持ち替えて右手を同様に浄めます。

  3. 左の手のひらに水を受けて口をすすぎ(この時にブクブクさせず含んでから出すだけ)、また水を左手にかけて浄めが終わります。

  4. 最後に柄杓に水を汲んで、そのまま立てて流してから元の位置に置きます。

拝礼
  1. 2礼

    拝殿前では帽子などの被り物を取り、“2礼2拍手1礼”の作法で拝礼します。「敬礼」という深いお辞儀を2回繰り返します。

  2. 2拍手

    次に両手を胸の高さに合わせ、「柏手」は右手を少しずらすように手前に引き、2回柏手をします。

  3. 1礼

    そのまま両手を合わせてお祈りをします。両手をおろして最後に「敬礼」深いお辞儀をします。

池田で楽しむまちなかプラン例

  • 三社参りルート

    所要時間1時間

    阿波池田駅をスタート。駅前通りから本町通りを散策し、諏訪神社へ。次に医家神社。大通りに出て、三芳菊を左に曲がり、杉尾神社へ。税務署の前を通って左に曲がり、へそっこ公園で休憩し、阿波池田駅に戻るコース。まちなかの飲食店に寄って帰るのもおススメ♪

  • 八幡・丸山ルート

    所要時間1時間

    阿波池田駅をスタート。市役所を過ぎたところのトンネルをくぐり、線路の向こう側へ。イケミナミの田園風景を眺めながら、社協の前を左に曲がる。坂道を登って八幡神社へ。そのまま山道を下り、細野大師に寄ったりしながら、丸山神社へ。池田高校の前を通って、阿波池田駅に戻るコース。

  • 五社参りルート

    所要時間2時間

    阿波池田駅をスタートし、五社すべてを巡るコース。池田の市街地の散策や町を眺望できるスポットもあり、町の歴史なども楽しく学ぶことができる。どこの神社から参拝するかはお任せだが、八幡神社は少し難所と感じるかも。足腰に自信のある方は杉尾神社から南側のルートを進み、新池を通って坂道を登るコースを。そうでない方は、北側の丸山神社からゆっくりと登るコースがおススメ。最後は阿波池田駅に戻る五社満喫コース。

ルートのご確認はこちら

他にも楽しみ方はいろいろ!

  • 阿波池田駅周辺 食べもん屋マップ

    まちあるきに疲れたときに利用できる飲食店やカフェなどをご紹介。以下のボタンからマップを閲覧・ダウンロードできます!ぜひ、美味しいもので疲れた体を癒し、のんびりしてお帰りください。

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  • みよしジオガイド

    池田のまちは大地の成り立ちと深く関わっています。ジオガイドがその成り立ちを教えてくれるジオツアー。池田町の風景に隠された「大地」と「歴史・文化」のつながりを探りましょう!

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