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三好市ガストロノミープロジェクト

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ガストロノミー

2022.03.24

【三好市フェア】半年間の集大成、地元の食材を使った新メニューと地酒のマリアージュ

三好市の新たな食の魅力創出を目指す「三好市ガストロノミープロジェクト」。3月23日、洋食屋ル・リール(東京都渋谷区)にて、「Miyoshi-City Fair~徳島県三好市の食とお酒を楽しむ夕べ~」と題し、今年度開発した新メニューのお披露目と地酒の紹介を兼ねたイベントが開催されました。

 

 

 

まちの魅力、食の魅力

 

当日は、都内の観光関連事業者や食に携わる事業者など、約20名のゲストが参加。イベントは、高井美穂三好市長より、「豊かな大地が育む食材を使ったメニューを楽しんでいただくと同時に、今日は三好市の魅力をたくさん知っていただきたいと思います」といった挨拶から始まりました。また、食事前には、食のアンバサダーであり、今年1月に三好市観光特使にも就任した大桃美代子さんと食のメンター堀知佐子さんからの挨拶のほか、町や三好市の食事業の取り組み紹介、プロジェクトの経過報告がおこなわれました。

 

 

高井美穂三好市長より挨拶

 

 

 

食のアンバサダー、三好市観光特使の大桃美代子さん

 

 

 

食のメンター 堀知佐子さん

 

 

新メニューと地酒のマリアージュ

 

メニューごとにその料理に合う地酒を一緒に提供し、料理とお酒のマリアージュを楽しんでもらうのが、今回の三好市フェアの趣向。食前酒には、三芳菊酒造の「純米吟醸 冬の白ぶどう」が用意されました。1品目のメニューは、「前菜の5種盛り」。「石(いわ)豆腐の味噌漬2種」、令和元年度の食事業「大歩危・祖谷 千年の饗膳」で堀知佐子さんとともに開発した「あめごとそば米の麹漬」、新メニューの「椎茸と鹿肉のロースト そば米リゾット添え」、「でこまわし」が盛られた贅沢な前菜盛り合わせです。こちらの料理には、今小町酒造の「純米大吟醸 穣(ゆたか)」が一緒に提供されました。2品目は、「森のにぎわい そば香(かおり)揚げ」。祖谷産のそば粉を衣に使い、素揚げしたパプリカが皿を彩る見た目も鮮やかな一品。こちらも「大歩危・祖谷 千年の饗膳」で開発されたメニューのひとつです。合わせるお酒は、Natan葡萄酒醸造所の「白ワイン Shanti(シャンティ)」。Natan葡萄酒醸造所は、昨年三好市池田町に開設された徳島県内初のワイナリーです。3品目は、「阿波尾鶏の香味焼き」。肉質は低脂肪で、コクや甘み、うま味が多く、適度な歯ごたえが特徴的な徳島県のブランド鶏を使った新メニューです。お酒は、芳水酒造の「純米大吟醸」を合わせます。4品目のメニューは、「そば米と雑穀のトマトリゾット」。茹で加減を微調整し、食感をアルデンテにしたことで一気に洗練された新メニューです。こちらの料理には、Natan葡萄酒醸造所の「赤ワイン cheeky(チーキー)」を組み合わせます。最後のメニューは、2つのワーキンググループで開発されたメニューをコラボレーションしたデザート、「すだちと和三盆のカステラ&酒粕と和三盆のムース」。試食・検討会のなかで出た「酸味や柑橘感がもっと欲しい」という意見を受け、本番ではカットしたすだちを生地の中に。すだち感がより強く感じられる、徳島らしい新メニューとなりました。また、スイーツに合う日本酒として、三芳菊酒造の「愛山」が一緒に提供されました。

 

 

前菜5種盛り

 

 

 

森のにぎわい そば香揚げ

 

 

 

阿波尾鶏の香味焼き

 

 

 

そば米と雑穀のトマトリゾット

 

 

 

すだちと和三盆のカステラ&酒粕と和三盆のムース

 

 

 

 

 

 

日本酒(三芳菊酒造、今小町酒造、芳水酒造)

 

 

 

Natan葡萄酒醸造所のワイン

 

 

今後のガストロノミープロジェクト

 

東京の一角を“三好色”で染め上げ、終始温かい雰囲気で開催された三好市フェア。食のアンバサダーを務めた大桃さんは、「現地で試食会にも参加させていただきましたが、試作段階からかなり料理が洗練された印象を受けました。今後はSNSを活用したり、三好市からのライブ配信をおこなったりしながら魅力の発信に貢献していきます。また、引き続き都市部の企業や人と三好市をつなげる役割も務めたいと思います。」と、感想とともに今後の抱負を語りました。同じく本プロジェクトのキーマン、食のメンターを務めた堀さんからは、「いつも楽しくやらせてもらいました。みなさん料理の知識や技術を持った方々なので、私の仕事は料理を教えることではなく、チームの潤滑油的な役割。気持ちをひとつにして、同じ方向を向いて進んでいけるよう促すポジションだと思って仕事をしてきました。こういった機会を有効活用できる人や町が勝つので、来年度以降もぜひ継続して欲しいと思います」といった、熱いエールが送られました。食が目的となる観光地を目指して、2021年に3カ年計画としてスタートした本プロジェクト。来年度も6品の新メニューを開発し、このサイクルを回していくことが目標とされています。次はどんな地元産食材を使い、どんな新メニューが生まれるのか。今後もプロジェクトの進捗状況や各種告知や報告など、ホームページのほか、各SNSでもお届けしていきます。引き続き、三好市ガストロノミープロジェクトにどうぞご期待ください。

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