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2018.10.14
10月13日(土曜)20時から21時10分まで、西祖谷・後山農村舞台で公演されました。第九回目の今年は今回が初回で、後二回は10月20日(土)・10月27日(土)、西祖谷・德善阿弥陀堂横広場にて同じ時間帯で公演予定です。この地域の夜間の気温は10度以下になりますので防寒対策の上、是非お越し下さい。
20時になると漆黒の闇夜の中、妖怪ほら貝吹き隊によるほら貝の合図で開演。プログラムに沿って、三番叟箱回し・阿波木偶→ 襖からくり(一部)→ 祖谷甚句踊り→ 襖からくり(二部)→ 大芝居・阿波木偶→ 善徳粉ひき節踊り→ 襖からくり(三部)。
途中、舞台裏の見学もあり、東京・愛知県等からお越しの皆様は襖からくりの妙技も大変感激されておられました。
※今回のゲストのご紹介:阿波木偶箱まわし保存会
阿波木偶箱まわし保存会が受け継いだ阿波木偶「三番叟まわし」が徳島県指定の無形民俗文化財となり、毎年門付先が増え、2018年は1,060軒になりました。《門付けとは「かどつけ」人家の門前に立って音曲を奏するなどの芸をし、金品をもらい受けること。・・・出典先:コトバンク》
※次回以降の公演のお知らせ: https://miyoshi-tourism.jp/www3/event/1752-2/