TOURIST SPOT・EXPERIENCE
所在地:徳島県三好市池田町漆川黒沢
◆ 徳島県指定天然記念物 ◆東・西・北の三方が標高600m余りの山々に囲まれ、南方は緩傾斜して松尾川に向かう湿原の中に26.7haの湿原があり、この湿原の畦畔から山麓にはオオミズゴケ・サギソウ・イシモチソウ・キセルアザミなどの水生植物が繁茂している(県指定天然記念物)。
所在地:徳島県三好市池田町州津蔵谷1006
TEL:0883-72-0812
真言宗別格本山。 天長5(828)年に空海(弘法大師)が金比羅神の御神託を受けて七堂伽藍を建て、自ら刻んだ神像を本尊として開基したといわれる。金毘羅奥の院としても知られ、千年を超える歴史をもつ由緒ある寺である。 また、ガイド付きのアニマルミステリーツアーもある。
所在地:徳島県三好市井川町井内西平山
TEL:0883-78-3003
四国で最も歴史ある本格的なスキー場井川スキー場腕山は、昭和2年に開設し、平成9年度にリニューアルオープンしました。カラフルなウェアがゲレンデを滑りぬける5つのコース、また全長400mのトリプルリフトと300mのペアリフトが完備され、人工造雪機を使って、いつもベストコンディションのシュプールを描けます。ちびっ子ゲレンデやナイター施設もあり、誰でもいつでも楽しめ、日帰りができるのも魅力です。センターハウスにはリフト券販売所や売店のほか、レストランや喫茶コーナーも併設され、快適に過ごせる充実の施設が整っています。ウェアのレンタルもでき、スキー・スノーボード・ウェアのほか、お子さま向けのレンタル用品も豊富に用意(※グローブ・ゴーグルのレンタルはありません)エリア内には北欧フィンランドからやってきた本格的なフィンランドコテージがあり、宿泊しながらスキーを楽しむこともできます。また、スキー・スノーボードスクールも開講しており、初めての方から技術向上を目指す方まで幅広く対応。ナイター営業のほか、レディースデーやキッズデー、シニアデーなど、お得に楽しめる日も設定されており、思いきりウィンタースポーツを満喫できます。
所在地:徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
TEL:0883-74-0066
四国霊場で最も標高高い場所にある(911m)四国第66番札所。 延暦8(789)年、空海(弘法大師)が16歳のとき、深遠な霊山に心うたれて堂宇(どうう)を建立したのが創建といわれる。 別名「四国高野」で知られる由緒ある寺。 愛媛県境からつながる遍路道の一部は国の史跡でもある。
所在地:徳島県三好市池田町マチ2465-1
TEL:0883-72-3450
交通の要衝として、たばこ等の集積地として発展した池田の旧街道に残る古いたたずまいは、どことなくさびしげで、ひとりもの思いにふけりたくなるような町並みである。幕末から明治にかけて繁栄したたばこ製造業者の旧居宅をたばこ歴史資料館として残す。百年以上を経過した今でも当時の繁栄振りを想像させる。中庭は四季折々の美しい花が咲く。
所在地:徳島県三好市三野町芝生1342-3
TEL:0883-77-4320
阿讃山の南斜面の中間の小高い丘(標高372.22m)に作られたに作られた8ヘクタールある「天空の遊び場 健康とふれあいの森」平地部・吉野川が展望でき、深い緑に包まれた山々の魅力と自然の香りがたくさん詰まっています。「 学習の森 ・ 収穫の森 ・ わんぱく広場・芝生広場 」があり、芝生広場には、砂場やターザンロープなどの遊具のほか、三輪車などの乗用遊具やサッカーボール、バトミントンなどが無料で利用できます。そのなかでも子供達のロマンや好奇心をかき立てる「冒険城」には、滑り台・アスレチックがあり、地形を生かし設置されていて人気スポットとなっています。宿泊が可能なバンガローやバーベキューエリアも完備。
所在地:徳島県三好市三野町加茂野宮
<< 龍頭の滝 >> 車道が滝壷まで整備されている。滝の落差は20mあり、その昔この滝壷で空海(弘法大師)が修行したと伝えられている。 << 金剛の滝 >> 龍頭の滝から、山腹の遊歩道を300mほど登ると山の縁を貫くように、一筋の滝が現れる。落差40mの切り立った岩の割れ目から、吹き出すように落ちてくる。原生林に囲まれた滝は、別称「紅葉の滝」とも呼ばれている。
所在地:徳島県三好市池田町西山立谷
TEL:0883-72-0022
徳島県と香川県の県境付近にある土讃線の駅。 周囲に人家が無いため、秘境駅としてテレビ番組や漫画等で紹介され、全国から鉄道ファンが訪れている。駅構造は単式ホーム1面1線の地上駅で、普通列車はスイッチバック方式で駅に進入する。駅が猪鼻峠の谷底にあるため、車で駅に近づくことができず、駅へのアクセスは2本の山道のみである。
所在地:徳島県三好市池田町白地ウマバ
標高325m JR阿波池田駅から約6km池田町の町全体を一望でき秋から春先には素晴らしい雲海を望むことができます。
所在地:徳島県三好市井川町岡野前64
TEL:0883-78-4311
刻みたばこのパッケージや版木・たばこの歴史等のたばこ関連の資料が展示してあります。その他にも昔の生活の一部を部屋ごと再現した展示や昔の農機具、平家の赤旗、内田弥八の資料、谷口薫美氏と山下菊二氏の絵の展示もあります。
所在地:徳島県三好市池田町州津藤ノ井559-14
TEL:0883-72-0818
箸蔵山頂にある四国別格霊場15番札所こんぴら奥の院「箸蔵寺」への登山用ロープウェイで日本初の方式「フニテル」により架設されました。全長950m 所要時間 約4分 定員32名
所在地:徳島県三好市井川町井内東2375
TEL:0883-78-2759
地福寺蔵より 寿永3年(1180)源平合戦で、屋島の戦いに破れた平教盛(のりもり)の次男国盛は、幼帝安徳天皇を奉じ祖谷の地をめざして落ちていった。一行は井内屋の地福寺に泊し、この二流の赤旗を残して、36名の一行は出発したという。祖谷阿佐家にこれと寸分違わぬ二流の赤旗があるが、地福寺のこの軍旗は昭和になって発見されたという。 隣りに展示された源氏の白旗が南北朝時代のものとすれば、この赤旗もその時代のものという意見も出るが、とにかく源平合戦のものにかわりない。古の争いの象徴である二つの軍旗は今平和の象徴として此所に並んでいる。
所在地:徳島県三好市池田町西山岡田382-3
TEL:0883-72-3910
三好市街と吉野川を見下ろす洞草台地に、約230年前に立てられた長屋門がある。 東西22m、奥行4m50cmのカヤぶき白壁づくりで、問屋・番屋・用人部屋・寝室・馬小屋等があり、藩制時代の村役人の強大な力を示す壮大な構えである。
所在地:徳島県三好市三野町加茂野宮1796
TEL:0883-77-2486
およそ1200年前(天長年間、西暦824~834年)に弘法大師(空海)が開いた寺で、国の重要文化財に指定されている木彫りの「聖観音立像」がまつられている。像は、藤原時代の一木造りで、ずんぐりした感じの体、短い首、大きな宝髪、型の角張ったところなど、古様が残っている。毎年一回、正月29日の縁日にご開帳があり、その穏やかな顔立ちを拝顔することができる。 また、阿波統治の基礎を固めた小笠原長清の子孫、三好長慶の墓があることでも知られている。
所在地:徳島県三好市池田町シンヤマ3582
祭神は「品陀和気命(ほんだわけのみこと)」で、例祭は10月13日だが開催を易くするため10月第2日曜日にしている。1月の「百射手(ももて)祭」、4月の春祭り、10月の例祭には神輿の渡御と巡幸、11月の新嘗祭、12月の大祓の祭礼がある。 境内社地には新山道路からの入口のほか、古くからの池南集落から続く古道から入る階段を上ると左右に狛犬、右手奥に手水舎があり、左手に「百度石」そして鳥居があり、続いて石燈籠がある東西に細長い境内となっている。 祭神の「品陀和気命」は、また「誉田別命」とも書かれ、「八幡神」「ヤワタノカミ」「ハチマンシン」は武家の神様で弓矢の神として尊崇されたことからも「百射手祭」が由縁となっている。
所在地:徳島県三好市池田町ウエノ2790
祭神は「速須佐之男神(はやすさのおのかみ)」で、例祭は10月7日だが体育の日の前後の土曜と日曜日に移行して、ダンジリと神輿の渡御と巡幸が行われる。境内には病気平癒を祈願する撫牛が祀られている。7月の夏祭りには2019年まで花火が打ち上げられていた。 祭神の「速須佐之男神」は「建速須佐之男命」あるいは「須佐之男命」や「素戔男尊」「須佐之袁尊」など様々に表記されている。神仏習合では「牛頭天皇」とされている。 社地入口は少々複雑で、道路右側の鳥居の手前右側に手水舎があり、続いて左右に狛犬があって、すぐ右に石の水盤があって鳥居、進むと左右に石燈籠、左手には庚申塔と地神塔があって正面に拝殿となる。
所在地:徳島県三好市池田町ウエノ2907-3
祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」で、例祭は10月18日であるが、近年は4月第1日曜日にも行い、10月には神輿の渡御と巡幸が行われ、大晦日に除夜祭を行う。 由緒沿革に、中世13世紀に阿波の守護になった小笠原氏が生国の信濃から諏訪大社の分霊を勧請して大西池田城の守護神として祀ったとされる。 祭神の「建御名方神」は「大国主神」の子で、国譲りの際に「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」と力くらべをして敗れ、信濃の諏訪湖に逃げ、その国を出ないと誓って許されたという話が『古事記』にある。 社地に向かうには学園通り側の鳥居と、書院橋からの階段通路と千五百河原側の階段残余分の合点にも鳥居があり、手前右に「百度石」、左に手水鉢があって、境内西側には様々の記念碑が点在・建立されている。
所在地:徳島県三好市池田町ハヤシ1264
祭神は「事代主神(ことしろぬしのかみ)」で、例祭は10月17日である。祭礼はほかに元旦祭、大祓、夏祭り。例祭には神輿の渡御と巡幸があり、新嘗祭、大祓がある。 正式の入口となる階段を上るとすぐ右手に「手水舎」と続いて「百度石」があって鳥居となり、左手に由緒板があり、境内に進むと右に3つの境内社がある。 ふつう「スギオジンジャ」と呼ばれるが、正式には「スギノオジンジャ」と言う。 祭神の「事代主神」は七福神の一神として知られる「恵比寿」さま、夷様のことである。『古事記』では、国譲りを要求する高天原(たかまがはら)からの使者に対し、父の大国主神に代わって国譲りの誓約をした。神のお告げ(託宣)を述べる役割をもつとされる。「八重(やえ)事代主神」とも呼ばれる。
所在地:徳島県三好市池田町マチ2287
祭神は「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と「少彦名神(すくなひこなのかみ)」で、例祭は10月17日で前日も併せて神輿(みこし)の渡御と稚児行列が行われる。毎月1日が「月次祭(つきなみさい)」。元旦祭、夏祭り、大晦日には除夜祭が行われる。境内社が5社あり、南側の階段入口鳥居の左に「手水舎」が、右に「百度石」があって、西側境内地に5角形の「地神塔」がある。 祭神のうち「少彦名神」は「少名昆古那神(すくなびこなのかみ)」とも言われる。少彦名神は医薬の神様とされ、神話では体の小さい神様で、大国主神と協力して国づくりを行い、のち常世国(とこよのくに=遥か遠くにある不老不死の国)に帰ったとされる。 医家神社はよく「イゲジンジャ」と言われるが、正しくは「イケ」と濁らず言う。
所在地:徳島県三好市井川町井内東2752
樹齢300年以上と言われる下久保のエドヒガンザクラは、地上1.2m付近から4本に分かれた幹が、それぞれ上方で多くの枝を分かち、現在では幹周り6.66m、枝張りは東西34.2m、南北24.8m、樹高は19mにも達し、県下有数の1本桜として堂々たる姿を見せている。 現在も樹勢は旺盛で、自然の美しい樹形が気品と風格を漂わせており、平成23年9月には三好市指定天然記念物に指定された。
所在地:徳島県三好市池田町ウヱノ2903−1
2024年4月に新しくリニューアルされた諏訪公園は、子供たちが楽しめる新しい遊具が設置さています。公園は少し高台に位置しており、見晴らしがよく吉野川を一望することができます。公園には周辺を含め約230本の桜が咲き、春には見事な桜並木を楽しむことができます。また、公園から隣接する神社へ続く道沿いには美しい銀杏の木があり、秋には色鮮やかな紅葉が見られ、四季折々の自然美を感じられる公園です。
所在地:徳島県三好市池田町シンヤマ2772
徳島県三好市の阿波池田駅周辺を見渡せる景観がおすすめの公園。小さな子供が遊べる遊具もあり。桜の名所としても人気で、休日にはピクニックや散歩を楽しむ人で賑わう。夜には池田町の夜景を見ることができる。
所在地:徳島県三好市井川町西井川1359番地1
徳島自動車道近くの高台にある公園で、約1100 本の桜が園内道路両側に植えられている。桜の種類は豊富で様々な桜の花を観賞することができる。公園からの眺めも良く、吉野川や周辺の田園地帯を一望できる。
所在地:徳島県三好市井川町井関
吉野川を一望できる高台の公園で、早咲きの桜が有名である。3月下旬になると100本はあるソメイヨシノの花が公園いっぱいに咲き誇る。園内には遊具や東屋、ベンチがあり、家族一緒にお弁当を広げてゆっくりできます。
所在地:徳島県三好市三野町芝生822
1465年頃、三好氏の祖となる義長が築城。県道12号線からすぐ北の一段高い河岸段丘一帯にあって、小字を「殿屋敷」といいます。遺構はないが、説明案内版あり。
所在地:徳島県三好市池田町サラダ1661
徳川幕府の一国一城制により大西城はとりこわされ、領内の治安や国境の守りにあたる池田士が選ばれ、その中の一人馬宮氏の館の門として建てられた。
所在地:徳島県三好市池田町イタノ
吉野川・池田ダム湖に架かる、ランガー形式のバランスドアーチ橋(世界一)。 5径間連続バランスドコンクリートアーチ橋はここだけ。 四国のほぼ中心に位置し徳島自動車道にある。 橋下には、池田ダム湖、水際公園がある。
所在地:徳島県三好市三野町太刀野1909−1
◆ 徳島県指定天然記念物 ◆中央構造線とは、西南日本の地質を大陸側と太平洋側にわける大断層のこと。 九州の八代市から四国の松山、池田、三野、鳴門を経て紀伊半島を縦断し、伊勢湾から天竜川沿いに諏訪湖に至り、さらに関東山地に延びる約1000kmを超える大断層である。 現在は、吉野川の北岸河畔、道の駅「三野」の駐車場脇下で露出状況が見られる。
所在地:徳島県三好市三野町芝生
山本新太夫翁は今から約200年前芝生村で生まれ、庄屋助役として庄屋平尾集兵衛とともに活躍していた。 文化三年、吉野川北岸一帯がひどい干ばつに襲われ、農民は重税と飢饉に耐えられず讃岐に逃散した。庄屋と相談し、失敗すれば切腹して詫びるという血判状で水路を作る藩の許可をもらい、二年後、難工事を完成させた。 しかしその後、毎年氾濫する土砂で水路が埋まり、思案しているうち、九州の炭坑夫の話にヒントを得て、トンネルによる用水路の開削を思い付いた。翁は、財産と引き換えを条件に許可を取り、山の中を掘り抜き、文政十年の晩秋、大きな犠牲と幾多の困難に打ち勝ち、長さ268.5メートルの用水路が完成した。 この用水路のおかげで三村(加茂野宮村・勢力村・芝生村)はうるおい、芋が主食の貧乏村は豊かな穀倉地帯となった。
所在地:徳島県三好市池田町ウヱノ2903−1 (諏訪公園内)
「春ふかき落花の塵を踏みながら諏訪山みちをのほり来しかな」 この歌碑は、昭和12年に吉井勇が三好市池田町に来町し、諏訪公園にて遊び、詠んだものを碑として建てたものです。
所在地:徳島県三好市池田町サラダ 阿波池田バスターミナル内
「刻煙草ちゃ池田が本場昔ながらの阿波刻み 雨情」 この碑は、昭和11年に野口雨情が三好市池田町を訪れたときに、十五節からなる「池田小唄」を創作しました。 その中の十節目を阿波池田バスターミナル(旧たばこ工場)脇に碑として建てたものです。
所在地:徳島県三好市池田町白地本名76−2(白地温泉小西旅館前)
「旅に寝てのびのびと見る枕かな 二十六日 白地村にて」昭和16年に放浪記で有名な女流作家林芙美子が三好市池田町白地にある旅館に滞在し、そこを舞台に小説2編を残しています。 この碑は滞在中に林芙美子が詠んだものを碑として建てたものです。
所在地:徳島県三好市三野町太刀野1909-1
TEL:0883-76-2050
道の駅「三野」は県道鳴門池田線沿いで唯一四国三郎吉野川を眺める場所で、川面に落ちる夕日が非常に美しいポイントです。 施設内には食堂・売店がある休憩所があり、併設される農産物直売所では三野町内で生産されたこだわりの新鮮な農産物が販売されています。○「ののの食堂」は、三野町の美味しいお米が主役の母ちゃん食堂です。 ○「産直市」では三野産米、菌床しいたけ、はっさくなど地元の商品を販売しています(季節により出品される内容が変わります) ○ 駐車場横の階段を降りて「太刀野の中央構造線露頭」を観ることができます。