TOURIST SPOT・EXPERIENCE
所在地:徳島県三好市東祖谷菅生
TEL:0883-62-2772
西日本第二の高峰(標高1,955m)で日本百名山の一つ。 神秘の雲海に、紀州や瀬戸内海、足摺岬までも見渡せる見事な眺望を誇る四国の尾根。 登山リフトを利用すれば気軽に山頂までの山登りが楽しめるので山登り初心者にもおすすめ。 平家伝説ゆかりのスポットでもあり、安徳天皇の剣を山中に隠したという伝説からこの名が付いたとされ、山岳信仰の霊山として広く知られている。 山頂には宿泊施設を備え、満天の星空や雲海など登山客にしか味わえない西日本有数の絶景が楽しめる。
所在地:徳島県三好市東祖谷菅生620
TEL:0883-76-0877
秘境の雰囲気が漂う美しい景観に囲まれたかずら橋。平家一族が剣山の「平家の馬場」に通うために架けられたといわれる橋で、男橋(おばし)と女橋(めばし)の二本あり、夫婦橋(めおとばし)とも呼ばれる。近くにはロープを引きながら渓流を渡ることができる「野猿」(やえん)もあり奥祖谷を代表する観光スポットです。※「野猿」(やえん)は、現在使用できません。※奥祖谷二重かずら橋は現在冬季休業中です。次回の営業再開は2025年4月1日(火) 9:00〜です。
所在地:徳島県三好市東祖谷落合
◆ 国選定重要伝統的建造物群保存地区 ◆落合集落は、東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落である。集落の起源は明らかになっていないが、平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っている。集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。 江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は、なつかしい山村の原風景を醸し出している。 平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
所在地:徳島県三好市東祖谷菅生191
東祖谷の名頃地区のいたるところに300体以上のかかしがおり、農作業をしたり井戸端会議をしたりするかかし達の風景に思わず心が和む。「かかし村基本台帳」も用意されて村を賑やかにしている。
所在地:徳島県三好市東祖谷菅生
剣山系屈指の秀峰、三嶺(みうね)(1,893m) 三嶺と天狗塚の間に稜線に広がるコメツツジとミヤマクマザサの群落は、国の天然記念物に指定されています。
所在地:徳島県三好市東祖谷京上14-3
TEL:0883-88-2286
"平家落人の里”として伝説が今も息づく祖谷地方。平清盛が生きた時代や源平合戦など正史を取り上げながら、『平家物語』と「祖谷平家伝説」の関わりを紹介し、伝説ゆかりの場所を写真パネル等で取り上げています。 また、東祖谷は深奥の秘境であり、全ての始まりの地でもあったことから、独自の文化・風習・慣習が育まれました。資料館では、四季を通じた東祖谷の姿、時代の変化に伴う日常道具の変遷、生活を潤す芸術品など、村民が大切に残した時代の形をご覧ください。 2階には500名収容のホールもかねそなえています。
所在地:徳島県三好市東祖谷大枝43
TEL:0883-88-2040
宝暦13年(約250年前)に建てられた祖谷地方でも最も大きな武家屋敷。屋島の戦に敗れた平氏一族が落ちのびてきた東祖谷山村大枝地区は、平家縁の地である。 この平家の里の名主であった「喜多家」は、祖谷の上層階級の武家屋敷である。庭先には「鉾杉」もあり一見の価値有り。
所在地:徳島県三好市東祖谷釣井209
TEL:0883-88-5290
築300年の古民家。奥祖谷は日本のチベットともいわれ、標高が高く、峡谷になっている。東洋文化研究者のアレックス・カー氏が購入し「篪庵(ちいおり)」と命名。「篪(ち)」は竹の笛という意味を持つ古い漢字。そして「庵(いおり)」は草屋根の小屋を意味する。カー氏がフルートを吹くことから「笛の家」という意味で付けられた。
所在地:徳島県三好市東祖谷阿佐244
TEL:0883-72-3910
屋島の戦いに敗れた平家の落人・平国盛が住みついた平家屋敷。建築様式が全国でも珍しく、徳島県の有形文化財として指定された。(H12.3.21付) 外観及び内部を一般公開している。
所在地:徳島県三好市東祖谷釣井107
TEL:0883-72-3910
◆ 国指定重要文化財 ◆木村家住宅は、徳島県西部、剣山地祖谷山に所在している中規模な山村農家で、「今井にあった福松院の建物をもらって改築し、その当時七軒あった「石据え」のうちの一軒である」と伝えられている。建築年代は元禄12年の棟札があり、祖谷地方最古の家といわれている。間取りも山村民家の典型的なものをもち、祖谷地方の民家を知る上で好個の資料になるものとして、昭和51年、国の重要文化財に指定された。【工事のお知らせ】2023年4月からしばらくの間工事を行う予定です。
所在地:徳島県三好市東祖谷菅生28
TEL:0883-72-3910
◆ 国指定重要文化財 ◆祖谷地方に発達した構法で建てられた小規模民家の特徴をよく表した貴重な民家である。天保年間(1830~44)の建築で、ニワとオモテからなる「一間取」の住宅で、土壁を保護するためのヒシャギ竹と呼ばれる割竹で外壁の表面に覆い、正面中央に前便所があるなど特徴的な外観をもつ。昭和58年8月に旧東祖谷山村栗枝渡集落から現在の東祖谷菅生集落へ移築復原された。写真は、移築当時の写真。(国指定重要文化財) ※見学は外観のみ。中には入れません。
所在地:徳島県三好市東祖谷大枝45
平国盛が大枝部落に神社を建立。所持していた鉾を納めて、平和を祈念して杉を手植にしたものと伝えられる。 樹齢は800年余りで周囲11m・高さ約35m、枝と樹幹と併立してあたかも鉾を立てたようである。大きさは四国で第2位といわれ、国盛杉とも呼ばれている。(県指定天然記念物)