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2024.01.13

祖谷のかずら橋架け替え見学会スタート!!大盛況!!!

(架け替え期間 2024年1月9日~2月23日まで予定)

 

☆祖谷のかずら橋架け替え見学会スタート!!大盛況!!!

定員を上回る申し込みに加え、メディア取材の方々も多くお越し頂き、見学会スタート。初日1/13(土)大盛況。

 

先ずは、30~40分、かずら橋の歴史や材料について、映像も交えて説明。その後、現地へ移動して、集められた材料のシラクチカズラを見て、更に入口側、出口側から、細やかな作業内容やかずら橋の部位についても詳しい説明。参加者は、ガイドシステムから聞こえる説明を聞きながら、写真を撮るのも必死。始まったばかりとは言え、 古いかずらが外され、作業員が歩く度、橋は大きく揺れる。これから蒸した新しいシラクチカズラが、巻き付けられていくと、日増しに綺麗で逞しいかずら橋となっていく。3年に一度の架け替え作業を見るのは、今しかない!!!

 

※1/20は、午前・午後共に、定員に達しているが、1/27(土)・2/3(土)は、余裕があります。          是非、このチャンスを逃さないで!!

 

開催日:2024年 1/13(土)・20(土)・27(土)・2/3(土)

 

集合場所:かずら橋夢舞台(徳島県三好市西祖谷山村今久保345-1)

 

時間;(1日2回)午前10時・午後1時 /各約90分

 

参加定員:15名/1回 ※団体申込については別途相談

 

参加費:1,000円(税込)/1人

 

申込・問合せ先:三好市観光案内所 0883-76-0877

 

営業時間 9:00~18:00

 

協力:三好市・かずら橋保勝会・よびごと案内人

 

【注意事項】

天候(積雪・豪雨など)により見学会が中止になる場合があります。

屋外での見学となりますので暖かい服装でご参加ください。

 

        

 

 

 

 

祖谷のかずら橋には、屋島の合戦に敗れた平家が徳島の祖谷地方へ逃げ延び、シラクチカズラを使って険しい山間部に橋を架けたという伝説が残っています。八百年の時を経て、このかずら橋を未来へ残すべく伝統文化の継承や植物の保護を目的に架け替えを行っています。

 

 

 

 

◆持続可能(サステナブル)な取り組みの紹介◆

年間約30万人の観光客が訪れる「祖谷のかずら橋」は日本三奇橋の一つに数えられ、重要有形民俗文化財に指定されていて、かずら橋保勝会によって3年ごとに架け替えが行われています。かずら橋の架け替えを行うには、その材料であるシラクチカズラが約6トン必要です。シラクチカズラは架け替えに使用できるまでには、20年から30年必要になります。今も昔ながらのやり方で、自然の材料を用い、ほぼ手作業で架け替えを行っていますが、近年は、架け替えの材料となるシラクチカズラが手に入りにくくなっています。そこで、森林管理署と「木の文化を支える森づくり協定」「祖谷の蔓橋シラクチカズラ資材確保協定」を締結し、地元の子供たちと共に、植樹を行うなど、様々な持続可能な取り組みを行っています。

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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