丸山神社 まるやまじんじゃ
祭神は「速須佐之男神(はやすさのおのかみ)」で、例祭は10月7日だが体育の日の前後の土曜と日曜日に移行して、ダンジリと神輿の渡御と巡幸が行われる。境内には病気平癒を祈願する撫牛が祀られている。7月の夏祭りには2019年まで花火が打ち上げられていた。
祭神の「速須佐之男神」は「建速須佐之男命」あるいは「須佐之男命」や「素戔男尊」「須佐之袁尊」など様々に表記されている。神仏習合では「牛頭天皇」とされている。
社地入口は少々複雑で、道路右側の鳥居の手前右側に手水舎があり、続いて左右に狛犬があって、すぐ右に石の水盤があって鳥居、進むと左右に石燈籠、左手には庚申塔と地神塔があって正面に拝殿となる。